※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「今、別れの途中です」のソン・ヘギョが大切な人や大切なものと別れた。

7日に放送されたSBS金土ドラマ「今、別れの途中です」の15話(視聴率6.8%)では、主人公ハ・ヨンウン(ソン・ヘギョ)が多くのことを見送った。愛する恋人のユン・ジェグク(チャン・ギヨン)、大切な友だちチョン・ミスク(パク・ヒョジュ)、情熱を注いだ「SONO」まで。しかし別れたからといって悲しみに暮れなかった。別れの後の時間のために立ち上がった。同日、番組の毎分視聴率は最高8.3%まで上がった。それだけでなく広告主たちの主要指標となる20歳から49歳までの視聴率は2.9%を記録し、金土ドラマの全体1位を獲得し、最終回に向かっている「今、別れの途中です」に対する視聴者たちの愛を立証した。(ニールセンコリア調べ)

まずハ・ヨンウンはユン・ジェグクと別れた。これに先立ちユン・ジェグクはハ・ヨンウンにパリ行きの飛行機チケットを渡した。最後にもう一度、彼女を引き止めたかったのだ。ユン・ジェグクの気持ちを誰より理解するハ・ヨンウンは何も言えないまま彼を見つめるしかなかった。そうやって一日一日時間が流れていった。ハ・ヨンウンは発つ準備をするユン・ジェグクのそばを見守った。切ない2人の気持ちとは異なり、時間だけがむなしく流れた。

出発する前日の夜、ユン・ジェグクはハ・ヨンウンに言った。一緒に発たなくても男ユン・ジェグクは女ハ・ヨンウンを愛し続けると。そして結局ユン・ジェグクが発つ日となった。空港に駆けつけたハ・ヨンウンはユン・ジェグクにあなたと会って胸いっぱいに愛したと、幸せだったと、あなたの愛のおかげで勇気を出せたと。これからも愛し続けると告白した。お互いの気持ちや愛をよく知る2人はそうして別れた。

ハ・ヨンウンは友だちのチョン・ミスクとも別れた。病魔と闘ったチョン・ミスクが結局この世を去ったのだ。チョン・ミスクは夫のクァク・スホ(ユン・ナム)、娘、友人のハ・ヨンウンとファン・チスク(チェ・ヒソ)との別れをゆっくり受け入れた。大切な人たちに最善を尽くして明るい記憶を残したチョン・ミスク。彼女が去った後にも時間は流れていった。残された人たちは彼女を忘れず、一日一日を生きた。悲しみより美しい記憶が残る別れだった。

またハ・ヨンウンは「SONO」とも別れた。これに先立ち「THE ONE」のファン会長(チュ・ジンモ)はハ・ヨンウンに「SONO」を持って独立することを提案した。すべての情熱を注ぎ「SONO」を作り、今の「SONO」に育て上げたのがハ・ヨンウンであったためだ。ハ・ヨンウンも多くを悩んだ。しかし彼女の選択は「SONO」との別れだった。ハ・ヨンウンはユン・ジェグクとの愛で得た勇気を取り出し「SONO」ではない、別の夢を描き始めた。

同日ハ・ヨンウンは大切な人、大切なものと別れた。しかし彼女の別れは最後、終止符ではなかった。恋人のユン・ジェグクとの別れは彼女に前に進む勇気を与え、友だちのチョン・ミスクとの別れはこれからもずっと残る大切な記憶を与えた。「SONO」との別れは新しい夢や挑戦の機会を開いてくれた。別れが最後ではないことを、愛の一過程だというドラマの主要メッセージが深く響いた60分だった。

「今、別れの途中です」が最終回までたった1話のみを残すところとなった。大切なものと別れたハ・ヨンウンはこれから別れのその後の時間を生きていくのだ。その時間の中でハ・ヨンウンとユン・ジェグクの愛はどんな結末を結ぶことになるのか。別れが終わりではないことを知らせてくれるドラマ「今、別れの途中です」。決まりきった別れの話ではなく、さらに胸にしみる切ないドラマ「今、別れの途中です」の最後の物語が気になりさらに楽しみだ。

「今、別れの途中です」の最終回は韓国では8日午後10時から放送される。