Netflixオリジナル「イカゲーム」が、第28回全米映画俳優組合賞授賞式で、TVドラマシリーズ部門でベストアンサンブル賞(作品賞)、主演男優賞(イ・ジョンジェ)にノミネートされるという予測が出てきた。

 アメリカのバラエティーは11日(現地時間)、映画とTVドラマシリーズ部門のノミネート作品とノミネート俳優を予測した。

 このメディアは、「イカゲーム」をTVドラマ部門のノミネート作に予想した。

 先立って「パラサイト」が、2020年の映画俳優組合賞授賞式で非英語圏映画としては初めて作品賞を受賞した。「イカゲーム」が、TVドラマシリーズ部門でも朗報を伝えることができるのか、関心が集まっている。

 また俳優イ・ジョンジェは、「サクセッション」のブライアン・コックス、「モーニングショー」のビリー・クラダップ、「POSE ポーズ」のビリー・ポーターらと共にノミネート予想名簿に名を連ねた。

 韓国俳優として初めて「ゴールデングローブ賞・助演男優賞」を掴んだオ・ヨンスに続き、イ・ジョンジェが全米映画俳優組合賞授賞式で快挙を伝えられるのか、動向に注目だ。

 劇中イ・ジョンジェは、人生の危機を体験していた中で、謎の人物から名刺を渡されて、悩んだ末にゲームに参加するソン・ギフンを演じて新しい顔を見せた。イ・ジョンジェはそれまで、映画「新しき世界」、「観相師−かんそうし−」、「ただ悪より救いたまえ」等でカリスマあふれる演技を見せてきたが、今回の「イカゲーム」では全く違った。強烈なカリスマは捨て、身近な姿のキャラクターに戻ったのだ。

 イ・ジョンジェは「イカゲーム」の序盤から、強制解雇、離婚、社債、賭博などで困難を経験しているギフンの姿を実感できるように表現した。特に緑色のジャージ、傷だらけの顔などビジュアル面でも、破格的な姿で印象深い始まりを知らせた。ゲームに突入してからは、極限状況の中で生存に対する渇望から混乱や葛藤などを深く描き出した。

 一方、ゴールデングローブ授賞式では「イカゲーム」が逃したTVドラマ作品賞はHBO「サクセッション」が、主演男優賞もまた「サクセッション」のジェレミー・ストロングが受賞した。

 第28回全米映画俳優組合賞授賞式は、2月27日(現地時間)開催される。