※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

MBCドラマ「明日」6話(視聴率2.7%)は、朝鮮戦争の国家功労者ヨンチョン(チョン・ムソン)の最後の明日を共にするリョン(キム・ヒソン)とジュヌン(ロウン(SF9))、リュング(ユン・ジオン)の様子が描かれた。

 危機管理チームは、自らの命を絶とうとする91歳の一人暮らしの高齢者ヨンチョンの寿命が1日しか残っていないことを知り、彼に人生の意味を取り戻してやろうとした。ヨンチョンが朝鮮戦争に参戦した国家功労者だという事実を知った危機管理チームは、ヨンチョンに冥土の使者だと明かした後、普段と同じ一日を過ごしたいという彼の最後の一日に同行した。

 しかしヨンチョンは、夕日を見つめながら”戦争に志願したあの日の選択を後悔している”と語りだした。過去のヨンチョンは、母親の反対にもかかわらず国を守りに行き、死の臭いが漂う戦場から生きて戻ってきた時は、母親ではなく廃墟と化した家跡だけが残っていたのだった。さらにその後、ヨンチョンは日常に戻ろうと頑張ってきたが、戦争のトラウマでようやく日々を過ごしていたのだった。

 危機管理チームは、ヨンチョンの高貴な人生に与えた後悔や痛みを治癒しようとした。リョンは自分の人生をつまらない人生だと言うヨンチョンと共にソウルの夜景が一望できる場所に向かい、「あなたの選択がなかったら、今のこの時代を生きている人たちのきょうはなかったはず」と伝えた。

 続けてリョンはヨンチョンの穏やかな最後のために引導管理チーム長のジュンギル(イ・スヒョク)と「走馬灯」の会長ファン(キム・ヘスク)に頼んだ。しかしジュンギルは答えず背を向け、ファンも「死の前では誰も特別にしてはダメだ」と冷たく答えるだけだった。

 一方、ジュヌンはSNSを通じてヨンチョンが唯一心を開いた戦友を捜して状況を伝え、ヨンチョンの顔に笑顔がこぼれた。

 ヨンチョンの最後の瞬間が迫る中、ジュンギルがヨンチョルの自宅に行った。ジュンギルは「国のための彼の勇気に敬意を表する。よって彼の最後はみんなで共にしよう」と言い、引導管理チームの冥土の使者全員が集まり始めた。

 またヨンチョンの魂を直接集めるためにこの世に来たファンは「若い頃の彼の選択は高貴だ。多くのものを失ったが、多くの人を守り、きょうを作った。数多くの人の人生を守ってくださり、ありがとう」とヨンチョンが安楽な死を迎えられるようにした。