※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

28日に放送されたENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」10話(視聴率15.2%)では、障害者の恋について悩むヨンウ(パク・ウンビン)の様子が描かれた。

 ヨンウは、地下鉄で偶然会ったジョンイル(イ・ウォンジョン)の弁護を引き受けることになった。ミョンソク(カン・ギヨン)は知的障害者である被害者の証言の信ぴょう性を攻撃すべきだということから、弁護士としてつらいことだとして受任を嫌がった。しかしヨンウはジョンイルとヘヨン(オ・ヘス)の恋を信じたい気持ちで弁護を引き受けた。ヨンウの気持ちを読み取ったミョンソクが、ヨンウの意思に従うことにしたのだ。初公判でヨンウはジョンイルとヘヨンがカップルアプリで交わしたチャットを見せ、二人が愛し合っていることを主張した。しかしヘヨンの母親をはじめ、法廷に集まった人たちの反応は冷ややかだった。

 2回目の公判後、ジョンイルが1年前にも他の知的障害者と交際して警察の調べを受けたことがあるという事実にヨンウは混乱した。ヨンウは「ジョンイルさんとヘヨンさんが心から愛し合う仲でないなら弁論を続ける理由がない」と辞任の意思を明らかにした。ところがジョンイルは本当の愛だと訴え、ヘヨンも愛する彼が刑務所に行かないようにしてほしいと伝えた。ヨンウは再び二人の愛情を信じることにした。ヨンウは、母親の目を気にしながら自分の決定をできないでいるヘヨンに「障害者にも…悪い男と恋に落ちる自由があるんじゃないか。ヘヨンさんが経験したことが愛なのか性的暴行なのか、その判断はヘヨンさんにかかっている。それをお母さんと裁判部が代わりに決定するように放っておかないで」と助言した。

 3回目の公判後、ヨンウの混乱と悩みが深まった。裁判が終わってヘヨンの母親はヨンウに「自閉があるからって、この世の障害者の気持ちを全て分かると思っているの?生意気に共感させようとするふりをしないで」と言った。結局、裁判部はジョンイルに懲役刑を言い渡した。ジョンイルが刑務所に行くことを知ったヘヨンは恨めしそうに泣いた。ヨンウは障害者と非障害者の恋が社会的な視線から自由になれない現実を悟った。

 ヨンウとジュノ(カン・テオ)は障害という現実の壁を乗り越えようとした。「恋ではなく憐みだ」と言う同期の言葉に怒ったジュノは、自分の気持ちをさらに確信した。ヨンウはジョンイルの事件を弁護士ながら感じた複雑な心境を明かした。「障害があるなら、好きな気持ちだけでは十分ではないようだ。私が恋だと言っても他の人たちは違うと言ったら、違うことになってしまうから」と混乱しているヨンウに、ジュノは「他の人が違うと言っても、僕が恋だと言ったら恋だよ」と確かな気持ちを伝えた。ヨンウは「私との恋は難しい。それでもするつもり?」と聞くと、ジュノは「はい」と答えた。