メンバー全員が既にデビュー済みで話題の、今月デビュー予定の新ボーイズグループ「鼓膜少年団(GOMAK BOYS)」について調べてみた。

 「STARSHIPエンターテインメント」や「ISTエンターテインメント」などの音楽レーベルを傘下におき、韓国最大の音楽サービスプラットフォーム「Melon」を運営していることでも有名な「Kakao Entertainment」から、今月新ボーイズグループ「鼓膜少年団(GOMAK BOYS)」がデビューする。

 先月8月にグループ名と共に発表されたが、そのメンバーの正体はベールに包まれていた。今月に入って、“デビュー済み”というメンバーの正体が明かされて話題となっている。

 メンバーは、男性歌手ポール・キム、男性歌手チョン・スンファン、男性デュオグループ「MeloMance」ボーカル担当のキム・ミンソク、男性ボーイズバンド「Hoppipolla」のボーカル&ギターを担当しながらシンガーソングライターとしても活動しているハ・ヒョンサン、男性ラッパーBIG Naughtyの5人である。

 これまでソロやバンドの一員として大衆的な名曲を残してきた彼らが、今度はボーイズグループとして再デビューする。ひとりひとりが個性あふれる音楽性と素晴らしい歌声を持っているが、それは既に韓国では周知の事実。特に彼らはバラードやカフェソングを得意としているイメージが非常に強いため、アイドルとして5人が集結したとき、どのような音楽を見せてくれるのかは非常に気になるところ。

 それでは、5人の経歴を簡単にみてみよう。

 ポール・キムはシンガーソングライターとして2014年にシングル「Would you like a cup of coffee?」でデビューした。特に、韓国ドラマ「ロマンスは必然に」のOST曲「Every day, Every Moment」が大ヒット。俳優のチョン・へインや韓国ボーイズグループ「BTS」のメンバーであるVと親交がある。

 チョン・スンファンは、デビュー前に参加した韓国オーディション番組「K-POPスター」のシーズン4で準優勝し、その名を広めた。特に、2016年放送の韓国ドラマ「また!? オ・ヘヨン〜僕が愛した未来〜」のOST曲「If It Is You」は、他歌手のカバーやアイドルオーディション番組「PRODUCE 101」での課題曲として使用されたことも相まって、彼の代表曲となっている。

 キム・ミンソクが所属する「MELOMANCE」は、彼ともう一人キーボード担当のチョン・ドンファンから成る男性デュオで、2013年にデビューした。キム・ミンソクはMnetのバラエティ番組「君の声が見える」に出演し、魅力的な音色を披露して話題を集め、キーボード担当のチョン・ドンファンはグループ活動以外にも演奏者や作曲・編曲家としても活躍中である。特に、2017年に発表した「Gift」は韓国国内で大ヒットし音楽チャートで1位を獲得した。

 ハ・ヒョンサンは、2018年にデジタルシングル「Dawn」でシンガーソングライターとしてデビューした。さらにCJエンターテイメントが募集した作曲家の公募で1位となり、「Nodded」という作曲家チームの一員として作曲家としても活躍している。2019年に参加したオーディション番組「スーパーバンド」内で4人組バンド「Hoppipolla」を結成し、同年にデビューしている。毎月「月刊ハ・ヒョンサン」と称し、自身のYouTubeチャンネルにてカバー曲の動画をあげている。韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」や「ナビレラ」等のOSTにソロで参加していることでも有名である。

 BIG Naughtyは、2019年に放送されたラッパーのオーディション番組「SHOW ME THE MONEY 8」にて3位を獲得したことをきっかけに、大手ヒップホップレーベル「H1GHR MUSIC」と契約しデビュー。まだ10代でデビューからわずか3年にも関わらず、EPアルバム2枚、シングル8枚、さらに韓国ドラマOSTの参加まで休むことなく盛んに活動している。ラップだけでなく、ボーカルとしても非常に魅力的な歌唱力をもっている。


 このような5人が集まり、新ボーイズグループとして一堂に介すということなので、デビュー曲やコンセプトがとても気になるところだ。
 Kakao Entertainmentが運営するYouTubeチャンネルでは、彼らのデビューまでの過程が逐次更新されるとのことなので、この機会にぜひお見逃しなく。