男性ダンサーたちが熱いダンスバトルを繰り広げる“スメンパ”こと「STREET MAN FIGHTER」(Mnet)が11月8日(火)の第10話、生放送ファイナルをもって幕を閉じた。優勝は「JUST JERK」だった。

「JUST JERK」は初回放送の対面式で、各クルーが選ぶ最終予想ランキング1位だったので、予想通りの結果に終わったということだ。常に安定した強さを見せていたため、終わってみれば“やっぱりね”という感じで、「JUST JERK」の優勝に「異変はなかった」と報じる記事が多かった。

ファイナルラウンドは、「Cheers」と「Last Dance」をテーマにした2つのミッションで、ここまで勝ち上がってきた「BANK TWO BROTHERS」「MBITIOUS」「WDBZ(WE DEM BOYZ)」「JUST JERK」の4組が渾身(こんしん)のステージを披露した。

そんなダンサーたちを応援しようと、この日はMCカンダニエル(KANGDANIEL)、これまで重責を担ってきた「ファイトジャッジ(審査員)」のBoA、ウニョク(SUPER JUNIOR)、ウヨン(2PM)、そして「スペシャルファイトジャッジ」のMike Song(Kinjaz)のほか、客席には豪華ゲストがあちこちに見られ、最後にふさわしい華やかさだった。

ファイナルまで進出できず、残念ながら脱落した「1MILLION」「YGX」「EO-DDAE」「PRIME KINGZ」のダンサーたちはもちろん、“スウパ”こと「STREET WOMAN FIGHTER」で優勝した「Holy Bang」のリーダーHoney J、準優勝した「HOOK」のリーダーAikiをはじめとした女性ダンサーたち、さらにはアイドルたちの姿も。

アイドルたちは特にコメントを求められるわけではなく、カメラに抜かれただけだったが、パク・ウジン(AB6IX)、ユテヤン(SF9)、「IZ*ONE」出身のクォン・ウンビとチェ・イェナ、ユジュ(元GFRIEND)が確認できた。

パク・ウジンは、イ・デフィ×パク・ウジンの新曲「Goosebump」がファイナルラウンドのオープニングアクトで使われていたし、カンダニエルと共にMnetのサバイバルオーディション「PRODUCE 101」シーズン2出身。クォン・ウンビとチェ・イェナも「PRODUCE 48」出身で、「SF9」でメインダンサーを務めるユテヤンもMnetのK-POP王座をかけたサバイバル「KINGDOM : LEGENDARY WAR」に出演しており、Mnetのサバイバル番組とゆかりのあるアイドルたちが集まっていたのも目を引いた。

そして、最終順位は、生放送中の視聴者によるメール投票100%で決定されるというものだった。Mnetのサバイバル番組ではよく点数操作疑惑が浮上するのを意識してか、投票終了後、サブコン(副調整室)で集計をまとめている様子を映す場面も見られた。

最終順位を詳しくみてみると、1位の「JUST JERK」は92,321票、2位の「WDBZ」は44,274票、3位は「MBITIOUS」で32,302票、「BANK TWO BROTHERS」は25,034票という結果に。1位と2位が、2倍以上の差がついており、「JUST JERK」が圧倒的だったことが分かる。

「JUST JERK」のリーダーYoung Jは涙を見せながら、クルーのメンバーに感謝と尊敬の念を示した後、2位の「WDBZ」に対し、「『WDBZ』がライバルで本当に光栄でした。皆さんの時代がすぐに来ると思います」とリスペクトし、「僕たちは古いフレームではなく、その時代に共に歩んでいくクルーとして跳躍します」と謙虚ながらもさらなる進化へ意気込む姿勢も。さらに、家族や客席にいるダンサーたち、審査員、番組スタッフ、ファンにも感謝の気持ちを伝え、完璧ともいえる優勝コメントをし、締めくくったのも印象的だった。

そんな男同士の友情が垣間見えるエンディングで、カンダニエルが「JUST JERK」と「WDBZ」に「どちらもカッコよかった〜」と思わずつぶやいたこの日の最終回視聴率は1.4%(ニールセンコリア調べ、全国基準)。昨年の女性版“スウパ”の最終回視聴率2.5%には及ばなかったものの、“スメンパ”も「セッピン(New Thing)」(Prod. ZICO、Feat. Homies)チャレンジやダンサーたちのクリップ映像も人気となり、大きな反響を呼んだ。

この後、11月19日(土)から8か所を回る全国ツアーコンサートが始まり、“スウパ”のときにもあったスペシャルトークショー「STREET MAN FIGHTER GALA TALK SHOW」が22日(火)に放送されるなど、“スメンパ”の活躍はまだまだ続く。