俳優パク・ソジュン、IU主演の映画「ドリーム」(イ・ビョンホン監督)が個性あふれるキャラクター軍団の活躍、夢に向かって止まらない挑戦を込めた愉快なストーリーで熱い好評を得ており、11日に観客100万人を突破した。韓国映画が100万人を動員したのは「交渉」に続いて2つ目だ。

「ドリーム」は概念のない元サッカー選手ホンデ(パク・ソジュン)と情熱のないプロデューサーソミン(IU)が家のない烏合の衆国家代表選手たちと一緒に不可能な夢に挑戦する物語を描いた映画だ。映画「ドリーム」は11日に累積観客数100万877人を記録した。強力な外国の作品の間で共感を呼ぶ愉快で温かい物語で韓国映画の存在感を見せているという評価だ。

累積観客数100万人突破と同時にイ・ビョンホン監督をはじめとして「ドリーム」の出演者たちが喜びを分け合う認証ショットも公開され、話題を集めている。さらに心が折れるような現実にも挑戦をやめない人たちに向けた暖かい視線にイ・ビョンホン監督らしいリズミカルな演出と俳優たちの愉快な掛け合いが加わり、幅の広い観客たちの好評が続いている。

見るほどにハマるキャラクターたちの魅力と暖かいメッセージで複数観覧の熱気も高潮している。イ・ビョンホン監督とパク・ソジュン、IUをはじめとするキャラクターと完璧なシンクロ率の国家代表級俳優たちの相乗効果を見せる映画「ドリーム」は、韓国の映画館で公開中だ。