※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ラ・ミランがアン・ウンジンに息子イ・ドヒョンの真心を伝えた。

1日に放送されたJTBC「良くも、悪くも、だって母親」12話(視聴率11%)では豚農場で火災が発生し、命を失うところだったチン・ヨンスン(ラ・ミラン)とチェ・ガンホ(イ・ドヒョン)の姿が描かれた。

火災で豚農場が燃え、命を脅かされたヨンスンとガンホは病院に運ばれ事なきを得た。ガンホが眠っている間、ミジュ(アン・ウンジン)は病室を訪れ、ヨンスンに火災の背後にオ・テス(チョン・ウンイン)議員がいることを伝え、警察に通報して助けてもらおうと話した。

しかし、ヨンスンは助けを受けられない現実と過去に似たようなことで死亡した夫の話を打ち明けた。ヨンスンはガンホが力のある人になることを望み、そのせいで寂しく苦労させたことに申し訳ないという気持ちを告白し、涙を流した。

これに対しミジュは「ガンホがその寂しくて大変な時間を耐えられたのは、母親のためでした。試験を準備する長い時間、つらい時に 「私は幸せです」を口ずさんでいた。それはおばさんが好きな歌ですよね」とガンホの気持ちを代弁してあげた。


続いて「私は結婚していません。イェジン(キ・ソユ)、ソジン(パク・ダオン)はガンホの子です。今は私の子供たちです。カンホと別れた後に妊娠したことを知り、完全に私の決定と選択だけで生まれた子供たちです。子供たちを理由にガンホの邪魔をするつもりもなかったし、子供たちを理由にガンホに戻る気もありません」と告白した。

ヨンスンは「あなたを捨てたんじゃない。ガンホはお父さんの復讐をしようとしたのだ」として真実を伝え、家族と恋人が危険になることを知っているので遠ざけようとした息子の本音を伝えた。意識を取り戻したガンホは、2人の会話を聞いて涙を流した。

一方、「良くも、悪くも、だって母親」は子供のために仕方なく悪い母親にならざるを得なかった「ヨンスン」と事故で子供になってしまった息子「ガンホ」が失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディだ。