韓国ボーイズグループ「Stray Kids」がキャリアハイの行進を続けている。

「Stray Kids」は6月2日、3rdフルアルバム「★★★★★(5-STAR)」とタイトル曲「S-Class」を発売し、2023年初のカムバックを迎えた。2021年8月の2ndフルアルバム「NOEASY」以後、約2年ぶりに披露するフルアルバムと共にアルバム、音源、ミュージックビデオ再生数など各種指標で大きなステップを踏み、自身最高成績を達成した。

「★★★★★(5-STAR)」は2日、アルバム集計サイトのハントチャート基準で239万2666枚の販売高を記録し、発売翌日にダブルミリオンセラーを記録した。これは2022年10月に発表したミニアルバムであり、前作「MAXIDENT」が発売初日に記録した130万8971枚に比べて108万枚以上増加した数であり「MAXIDENT」の初動(発売後一週間のアルバム販売量)記録も跳び越えて爆発的な上昇傾向を立証した。

彼らは5月30日午後基準でアルバム予約注文数493万枚を達成し「K-POP歴代最多予約注文数」の歴史を記した。2日後の6月1日午後基準では513万枚を突破する気炎を吐いた。2021年8月2ndフルアルバム「NOEASY」でデビュー3年ぶりに初めてのミリオンセラー、2022年3月ミニアルバム「ODDINARY」が連続ミリオンセラー、2022年10月「MAXIDENT」はトリプルミリオンセラーを成し遂げ、昨年米国ビルボードメインチャート「ビルボード200」で2連続1位を占めるなど、大幅な成長を繰り返してきた「Stray Kids」が総力を傾けて作ったウェルメイドフルアルバムで特別な存在感を発散中だ。

新譜は2日付ワールドワイドiTunesアルバムチャートをはじめ、4日までの累積基準で日本、メキシコ、タイなど海外33地域のiTunesアルバムチャート1位に上がった。タイトル曲「S-Class」は2日付ワールドワイドiTunesソングチャートおよび4日までの累積基準でブラジル、インドネシア、チリなど海外43地域のiTunesソングチャート1位にランクされた。特にグローバル音源ストリーミングプラットフォームSpotifyで好成績を出した。

「S-Class」は日刊ストリーム数自身最多を更新し、6月2日付(現地時間)デイリートップソンググローバルチャート42位を記録、デイリートップソング米国チャートでは自己最高順位の89位に進入した。韓国内では2日午後9時基準、BugsリアルタイムチャートとVIBE国内急上昇チャート1位に名を連ねており、日本では2日付LINE MUSICデイリートップ100アルバムランキング、レコチョクデイリーアルバムランキングでそれぞれ1位になった。

「Stray Kids」は7月1日〜2日の両日間、ソウル・ソンパ(松坡)区オリンピック公園KSPO DOMEで3回目の公式ファンミーティング「Stray Kids 3RD FANMEETING『PILOT:FOR★★★★★(5-STAR)』を開催する。