大塚 愛が毎年恒例のピアノ弾き語りライブ「AIO PIANO vol.8」(ヨミ:アイオピアノ ボリュームエイト)を開催した。2月14日の初日Billboard Live YOKOHAMA公演から始まり、20日Billboard Live OSAKA、そして27日のBilboard Live TOKYOで最終公演を迎えた。

大塚 愛、ピアノ弾き語りライブ終幕!「星」と「水」をテーマにしたセットリストで別世界の空間に誘う 大塚 愛、ピアノ弾き語りライブ終幕!「星」と「水」をテーマにしたセットリストで別世界の空間に誘う
今回は1日に2ステージ用意されており、1stステージと2ndステージで本編のセットリストが全曲異なるという大胆なスタイルでライブを実施。それぞれのセットリストのテーマは「星」と「水」。「星」ステージでは「星」をテーマに制作された楽曲で、「水」ステージでは涙や雨など「水」にまつわる数々の楽曲でセットリストが構成された。
Bilboard Live TOKYO公演での「星」をテーマにした1stステージの1曲目は、2018年にリリースされたピアノ弾き語りEP「aio piano」に収録されている、まさに「星」をテーマに制作された「星 -せい-」というインスト楽曲から幕が開けた。
昼間の公演ではあるが、ステージ上にセットされた無数の星々と幻想的で穏やかなピアノ演奏により、会場は一気にロマンティックな雰囲気に包まれた。

大塚 愛、ピアノ弾き語りライブ終幕!「星」と「水」をテーマにしたセットリストで別世界の空間に誘う
大塚 愛の代表曲にして大ヒット曲である「プラネタリウム」、自身の体験から遠距離恋愛の想いを描いた「クラゲ、流れ星」、多くの女性に愛されるラブソング「大好きだよ。」など、切なくも力強いピアノパフォーマンスと共に歌い上げた。最後は「星のタンゴ」「星くず」を続けて披露、観客を一面の星空の世界に誘い、本編を終えた。
 続く2ndステージでは「水」のセットリストを披露。1stステージとは衣装を変更し、真っ赤なドレスに身を包んで登場した。
1曲目は、大塚 愛のラッキーナンバーがタイトルとなった「9」(ヨミ:ナイン)。サビの「涙をとめたレイン 奇跡をつくるナイン 雨上がりの虹を渡る 君への最高の愛」というフレーズが印象的なファンに人気の楽曲だ。続いて、夏のヒットバラード曲「金魚花火」を披露。一気に会場全体を別世界に引き込んだ。
MCでは「まだ苦しい状況が続いています。今はまだ深海の中にいるけれど、そのうちきっと光が差し込みますように」と「クムリウタ」を歌い上げた。

また、ライブの終盤では会場に行きたくても足を運べなかったファンのために、会場にはいるけれども背中しか見えなかったファンのために、1曲だけTikTok LIVEで生配信を実施。1stアルバム「LOVE PUNCH」の1曲目に収録されている「pretty voice」を披露した。手にしたスマホの画面と眼の前でピアノを弾き語っている大塚 愛の姿を交互に忙しなく見ている会場のファンの姿が印象的だ。

大塚 愛、ピアノ弾き語りライブ終幕!「星」と「水」をテーマにしたセットリストで別世界の空間に誘う 大塚 愛、ピアノ弾き語りライブ終幕!「星」と「水」をテーマにしたセットリストで別世界の空間に誘う
アンコールでは、「苦しい時に頑張って乗り越えようとするのではなくて、いつもの事をいつも通りにこなしていることこそが”乗り越えている”ことなんだと思った。そうやって毎日を過ごしている自分を誇りに思ったんです。」と言って、未発表曲の「GO」を披露した。
「星」「水」というテーマで全くの別世界に観客を誘った今回のライブは、そのみずみずしい感性でこれまで数多くの楽曲をリリースしてきた大塚 愛ならでは。今後どのようなライブを見せてくれるのか楽しみだ。


大塚 愛は2月3日に様々な音楽プロデューサーをリミキサーとして迎えたリメイクアルバム「犬塚 愛 One on One Collaboration」、昨年9月に行ったアニバーサリーライブをパッケージ化した映像作品「LOVE IS BORN 〜17th Anniversary 2020〜」をリリースしたばかり。両作品とも大塚 愛のこれまでリリースした楽曲を一味も二味も違う装いで聴くことができる作品となっているので、ぜひチェックして欲しい。