3月5日発売のファッション誌『VERY』4月号では、30歳を機にTBSを退職した笹川友里が、『VERY』専属モデルになった思いを語ってくれた。

大好きなTBSを辞めるという決断をしたのであれば、一度すべて自分の手でやってみたいと思っています。事務所には属さず会社を立ち上げることにしたのもその一つ。起業にあたっては、今までの自分のキャリアと重ならない異業種の尊敬できる先輩にも自分から会いに行きました。当初、私には、完全に家族の裏方として夫と娘のサポートに徹するという考えもありました。一方夫は「何事も行動を起こしてみたら?」と私のやりたいことを応援してくれるタイプ。ならばできる範囲でできることをして納得のいく50代、60代を迎えたいと今回の決断に至りました。夫は人と人を繫げることが好きで得意。「こんな面白い人がいるよ!」と知り合いを紹介してくれることも多く、日々刺激をもらっています。普段から夫婦の会話は多い方だと思いますが、最近はSNS「クラブハウス」上でたまたま同じ部屋に居合わせて話したこともありました。


今後は肩書にとらわれず様々な分野の仕事に挑戦していきたいと思っています。一つは、これまでの経験を活かしたコミュニケーションや表現法をレクチャーすること。発声や発音よりも、会話によるコミュニケーションの大切さってあると思うんです。私が思う会話力で誰かのサポートができればと思います。他には、好きなファッションの仕事も少しずつ進行中。そしてVERYのモデルという仕事では、今の自分にしかできない表現や発信をしていけたらと思っています。

(『VERY』2021年4月号「【大特集】変化に強くなる!オシャレの新バランス PART4 笹川友里さん30歳も「変化に強い私」になる!」より抜粋)