「バズリズムLIVE 2021」のDAY3(最終日)公演が11月7日(日)、神奈川・横浜アリーナで開催され、5組のアーティストが4時間20分に渡って競演した。

「バズリズムLIVE」は日本テレビ系の音楽番組「バズリズム02」が発信する音楽イベント。2015年以来、毎年開催され7回目の今年は初めて3日間で行われた。DAY1(11月5日)はジャンルの異なる3組のアーティストが出演する異種格闘技戦ライブ。DAY2(11月6日)はダンス・ボーカル系の5組。最終日のDAY3はバンド系の5組が出演。
入場時の検温、全員のマスク着用、公演中は声を出さない、間隔を空けての座席配置と、徹底した新型ウィルス感染予防対策が施され中で「バズリズムLIVE」DAY3は幕を開けた。

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3組目のアーティストは2019年以来、2回目のバズリズムLIVE参加となるマカロニえんぴつ。長谷川大喜の流れるようなピアノのイントロが奏でられた瞬間、会場全体がぱっと明るくなりマカロニえんぴつの色に染める。「レモンパイ」「愛のレンタル」「洗濯機と君とラヂオ」とストレートなポップ・ナンバーを間髪入れずに続けて演奏。ボーカルのはっとりはスタンド最上段まで埋まった客席を見回し、「みなさん、調子はいかがですか?」と優しく語りかける。DAY3出演オファーを受けたとき「錚々たるメンツのなかで、軟弱な名前のバンドって俺たちだけ?」とちょっと戸惑ったことを明かしながらも「今日は心が通じ合えるステージを出来たらと思います」と11月3日に配信リリースされたばかりの新曲「なんでもないよ、」を披露。

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マカロニえんぴつの根底に流れるのはザ・ビートルズのポップさ。曲の中には彼らへのリスペクトに溢れ、オープニングSEもザ・ビートルズの「ヘイ・ブルドッグ」。はっとりのエモーショナルなボーカルを、全員音大出身のメンバーの丁寧な演奏で支える。ポップなメロディなのにギターはHR/HMで知られるフライングV使用。これを違和感なく共存させるのもマカロニえんぴつの魅力のひとつ。彼らの名前を一躍お茶の間まで知らしめた「クレヨンしんちゃん」の映画主題歌「はしりがき」が演奏されると、バンドのファン以外の観客も巻き込み、広い会場に埋まった全員が大きく右腕をあげて盛り上がっている様は壮観。「バズリズムLIVEが繋げてくれたこの関係。それは、マカロニえんぴつという、あなたがみつけた音楽です!きっとひとりじゃないぞ、最後に歌います」と鉄板曲の「ヤングアダルト」を演奏。歌詞の『世田谷ヤングルーザー』の部分を『横浜』と置き換えて歌い客席を大いに沸かせ35分を完走。『来年はもっと自由にできたらいいね、大声も出したいね』と告げステージを降りた。


「バズリズムLIVE 2021」の模様は日本テレビ「バズリズム02」で11月26日(金) 、12月3日(金)、10日(金)の3夜に渡って放送予定。Huluでは12月11日から独占配信も決定。またCS放送の日テレプラスでは12月25日(土)にバズリズムLIVE 2021の3日間のライブを7時間半に渡って放送が予定されている。