山口県阿武町が誤って振り込んだ4630万円の返還を求めていた裁判で山口県阿武町と田口翔被告が和解することになりました。

和解の条件の一つに山口県阿武町への謝罪があり花田町長は「一番重要であり譲れない条件だった」と話しました。

16日最終日を迎えた山口県阿武町議会定例会。

田口被告と和解するための議案が追加で提案されました。

今年4月、山口県阿武町は新型コロナの給付金4630万円を誤って田口翔(たぐち・しょう)被告に振り込みました。

田口被告は町から返還を求めらましたがこれを拒み全額をネットカジノに使うため別の口座に振り替えていました。

山口県阿武町は返還を求める民事裁判を起こしましたがその後、4630万円は独自に回収し残る弁護士費用などを支払うよう田口(たぐち)被告に求めていました。

15日裁判所が示した和解案は田口被告が山口県阿武町と山口県阿武町民に謝罪し解決金としておよそ350万円を支払う内容となっています。

16日の町議会に提案された「和解するための議案」は特別委員会で審議されました。

和解の条件にある「謝罪」について委員から聞かれた花田町長は?委員会の後本会議で採決が行われました。

全員賛成で田口被告と和解する議案が可決されました。