12日の朝、山口県山陽小野田市の国道で、トラックが登校中の小学生の男の子をはねる事故がありました。

男の子は頭を打つなどして一時意識がなかったということです。

警察によりますと午前7時半すぎ、山陽小野田市埴生の国道190号で、交差点に進入してきたトラックが、横断歩道を渡っていた小学校低学年の男の子をはねたということです。

男の子は登校中で一時は意識がなかったということですが、現在、意識は回復し病院で治療を受けています。

警察はトラックを運転していた河口新一容疑者を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

河口容疑者は容疑を認めていて、警察が事故の状況を詳しく調べています。