山口県周南市の寺に、永代供養付きの管理システムを備えた、庭園型の霊園が完成しました。
周南市の福田寺に15日オープンするのは、庭園型の永代供養墓苑「周南樹木葬」です。
若い世代が県外に流出し、県内にある墓を管理・継承することができず、墓石を撤去する「墓じまい」が増えています。
こうした課題を解消しようと、下松市の金子石材が整備したこの霊園は、墓を管理できる人がいなくなった時に、永代供養する管理システムを導入しました。
「まず庭園を造って、そこにお墓を配置する、反対の発想でお墓を作った。
そこが今までの霊園とでき上がりが違うと思う。」
霊園は15日オープンです。