日本の商業捕鯨を支えます。

下関市で建造が進められた捕鯨母船「関鯨丸」が完成し捕鯨会社に引き渡されました。

新しい捕鯨母船「関鯨丸」は

全長112.6メートル総トン数9299トンの電気推進船で、

これまでよりも大きい70トン級のクジラを引き上げられるのが特徴です。

船内で行われた竣工式では関係者が航海の安全を祈願したあと

船主の捕鯨会社「共同船舶」に船が引き渡されました。

=共同船舶・所英樹社長=

「母船式捕鯨を未来永劫つなげていく」

国産では実に73年ぶり、新母船は約75億円をかけて作られました。

業界の課題はクジラ肉の消費拡大です。

=共同船舶・所英樹社長=

「母船を造ると同じようにマーケットも作っていかなきゃならない。

大きくしていかなきゃならないと努力をしていくことになろうかと思います」

来月3日には「関鯨丸」の内覧会が関係者向けに行われます。