鶴岡市内外のパン屋や菓子店が出店した「ぎんざパンまつり」が11日、同市の銀座通りで開かれた。あいにくの強風と雨ながら多くの人が訪れ、気に入ったパンを買い求めては食べ歩きを楽しんだ。

 アーケード街を歩行者天国にした延長約300メートルに約40店が並び、パンやドーナツ、ピザ、ハンバーガーなど幅広く販売した。カクギン(同市)が運営する「THEOOSDonut(ザ オース ドーナツ)」は、黄色やピンクのカラフルなチョコレートでコーティングされたドーナツ6種を販売し、家族連れなどでにぎわった。会場では鶴岡中央高の生徒によるワークショップも開かれ、来場客が蚕の繭を使ったキーホルダー制作を体験した。

 初めて訪れたという同市日枝、会社員宮崎彩香さん(22)は「甘いパンを食べに来たが、おいしそうな商品が多く目移りする」と話していた。

 鶴岡銀座商店街振興組合(鈴木裕士理事長)が主催し、商店街を活性化させようと毎年開催している。