独特の歯ごたえやのど越しに熱烈なファンも多いうどん。「そばよりもうどん派!」という方も多いのではないでしょうか。

麺の種類や味付け方法など地域ごとに異なり、全国には興味深いうどんがたくさんあります。特に温かいうどんはこれからの時期、なによりのごちそうですね。

今回は東京で食べられる人気うどん5選をご紹介!今すぐうどんが食べたくなること間違いなしです♪

稲庭うどん(秋田県)

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江戸時代に秋田県稲庭地区で、地元の小麦粉を使用した麺を作ったのが稲庭うどんのはじまりです。材料は小麦粉、水、塩とシンプル。熟成と練りをくりかえした生地を手作業で均一の太さにする「手延べ製法」はこの地域ならではの作り方です。

ひやむぎよりも太く平べったい麺は、なめらかな舌触りとつるつるとしたのどごしが絶品。その上品さから贈答品としても多く利用されます。

銀座 佐藤養助

地下鉄銀座駅から徒歩3分、落ち着きがありながらも銀座らしいおしゃれな雰囲気の「銀座 佐藤養助」。熟練職人が作り上げる美しい乳白色の麺が自慢のお店です。

看板メニューの「二味天せいろ」は小麦粉の香りをダイレクトに感じる一品。さっぱりとした醤油つゆと濃厚な胡麻味噌つゆで頂きます。さくっと軽く揚げられた天ぷらと細めの稲庭うどんのバランスが絶妙な組み合わせです。温かい「かけうどん」はかつお節、昆布、干し椎茸のトリプル出汁を使用。繊細ながらも旨みが凝縮された贅沢な味わいです。

定番商品のほかにも「グリーンカレーつけうどん」など個性あふれるメニューも人気。ほどよい太さと食感からどんな味付けにも調和する万能さを持ち合わせています。

稲庭うどんの昔ながらの良さだけでなく新たな一面も発見できるお店です。

https://www.sato-yoske.co.jp/shop/ginza/

  • 所在地:東京都中央区銀座6-4-17
  • アクセス:地下鉄銀座駅から徒歩3分

味噌煮込みうどん(愛知県)

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愛知県を代表する調味料、八丁味噌を使用した濃厚な味わいと色味が特徴的なうどんです。小麦粉と水だけで作る麺は煮込んでもやわらかくなりすぎず、しっかりとしたコシがあります。

長い期間熟成と醗酵をさせた八丁味噌は、ほかの味噌に比べて栄養価が高いことでも有名。かつお出汁と合わせて旨みを引き出します。

具材は家庭や店舗によりさまざまですが、卵を割り入れるのが味噌煮込みうどんの定番。土鍋で煮込むスタイルはアツアツを最後までキープできます。

玉丁本店 八重洲店

JR東京駅八重洲地下街にある「玉丁本店 八重洲店」。東京にいながら名古屋本場の味噌料理を味わい尽くせるお店です。

コシの強さNo.1の味噌煮込みうどんはしっかりとした麺の弾力が特徴的なメニュー。そんな麺には濃厚な味噌味がベストバランス!「つくね入り」や「もち入り」など具材の幅広さも味噌煮込みうどんならではの面白い所。グツグツと沸騰したビジュアルは冬ならではの楽しみですね。

ほかにも胡椒がしっかり効いた手羽先唐揚げや名古屋名物「どてやき」などビールに合うおつまみが勢揃い。コクのある味噌料理にはすっきりした味わいの麦焼酎もおすすめです。

https://www.sfpdining.jp/brand/tamacho/

  • 所在地:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 外堀地下2番通り
  • アクセス:JR東京駅から徒歩2分

ひもかわうどん(群馬県)

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栃木県との境に位置する群馬県桐生市の郷土料理です。群馬は有数の小麦の産地であることから、今でもパスタや焼きそばなど麺文化が色濃く根付いている地域。

見た目の驚きが大きいひもかわうどんですが、お店によっては幅10cm以上あるものも!口に広がる独特の食感が人気です。氷でしめた麺は表面はなめらかでつるりとし、のどごしひんやりで暑い時期に食べたい一品。寒い時期には温かい出汁はもちろん、パスタやグラタン風にアレンジする方法もあります。

五代目 花山うどん 銀座

歌舞伎座のすぐ裏に位置する「五代目 花山うどん 銀座」。茹で上がりで約5cmある「鬼ひも川」が人気の老舗うどん店です。

看板メニューの「上州麦豚の肉かけ」は出汁の旨みに豚肉のコクが加わった贅沢な一品。素材にこだわったやわらかい豚肉ともちもちの麺のコラボはこのうえない幸せを感じることでしょう♪ランチはもちろん、お酒と一緒にも楽しめる人気商品です。

特徴的なたぬきの器はつい写真に収めたくなる可愛らしさ。壁一面に描かれた美しいツツジの絵や木の温もりが感じられる店内は、明るくおしゃれな雰囲気です。時間を問わず行列の絶えないお店です。

https://www.hanayamaudon.co.jp/ginza/#About

  • 所在地:東京都中央区銀座3-14-13
  • アクセス:地下鉄東銀座駅徒歩3分

讃岐うどん(香川県)

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その昔、讃岐国(さぬきのくに)と呼ばれていた香川県で作られたことから名がついたさぬきうどん。温暖で雨が少ない香川県は小麦作りに最適な地域でした。

さぬきうどん最大の特徴は麺のコシです。歯を弾くような弾力は古くからの製法「足踏み」で作られているからこそ。足でしっかり踏むことで生地が鍛えられ強いコシを生み出します。

食べ方はかけうどん、ぶっかけうどん、釜あげなど種類はさまざま。トッピングや薬味の使い方で何通りもの楽しみ方が可能な、日本を代表するうどんです。

うどん丸香

地下鉄神保町駅から徒歩4分、香川の名店「山越うどん」で修行を積んだ店主がオープンした「うどん丸香」。東京にいながら本場の味が楽しめる人気のお店です。

プリプリとした麺に合わせるのは瀬戸産のいりこを使用した出汁。澄んだ美しい色が食欲をそそります。おすすめの「きつねうどん」は厚みのあるずっしりとした油揚げ入り。じゅわっと出汁が染みた油揚げと麺の歯ごたえは最高の組み合わせです!トッピングには日によって産地が変わるちくわ天もおすすめ。お店のこだわりがうかがえます。

種類豊富なメニューはどれを選ぶべきか悩んでしまうほど。何度も通いたくなってしまう人気店です。

https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E4%B8%B8%E9%A6%99/

  • 所在地:東京都千代田区神田小川町3-16-1 ニュー駿河台ビル 1
  • アクセス:地下鉄神保町駅徒歩4分

ほうとう(山梨)

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戦国時代、山梨県の武将でもあった武田信玄が陣中食として食べていたことでも有名なほうとう。美味しいだけでなく栄養価も高いことから山梨を代表するソウルフードとして親しまれている料理です。

うどんよりも太く、平べったい麺はほどよいやわらかさで食べやすい食感。肉、かぼちゃ、きのこなどをメインに具材のバリエーションはさまざま。人気の具材であるかぼちゃの甘みは、味噌の塩気と合わさり奥深い風味を作りだします。出汁と一緒に煮込むことで麺に味が染みこみ、一体感のある美味しさが味わえます。

ほうとう天地

地下鉄赤坂駅を出てすぐ、東京23区初のほうとう専門店としてお店を構えた「ほうとう天地」。広々とした店内は樹齢100年以上の木を使用したこだわりの家具や、テーブルごとに設置されている囲炉裏など趣のある空間が印象的です。

店内で打った打ち立ての麺は、うどんよりも塩分が低めで厚みと幅があるのが特徴。茹でるとふっくら、もちもちとした食感です。3種類の味噌と煮干し出汁からなる味つけは滋味深く、冷えた身体に染みる一品です。

ほうとうに合わせるお酒は、同じく山梨の特産品であるワインがおすすめ!優しい甘みを持つ味噌味にはすっきりとした白ワインやほどよい渋みのあるオレンジワインがよく合います。

https://houtoutenchi.com/

  • 所在地:東京都港区赤坂4-3-3 赤坂レジデンス壱番館 2F
  • アクセス:地下鉄赤坂駅または赤坂見附駅から徒歩3分

明日の食事はうどんで決まり!

もちもち&つるつるの食感を味わいたくなったでしょうか?うどんの麺は誰もを幸せにする最高の食材!ランチやお酒のしめなどシチュエーションを選ばずに楽しめる日本の国民食です♪


余暇プランナー:maruma-kana