初代「ミス・ヨガ」である沖知子さんのモットーは「健康第一、一生笑顔」。ヨガスタジオだけでなくオフィスにもヨガを広げている知子さんに、きれいで健やかになれるヨガ・呼吸について聞いています。今回は、オフィスで手軽にリフレッシュする方法について。

ポイントは肩と首

オフィスでデスクワーク中に疲れを感じた時、簡単にリフレッシュできるといいですよね。知子さん、いい方法はありませんか?

「オフィスで働いている人の場合、血液が滞っているので、ほぐしたいのはやっぱり肩まわりですね。肩をしっかり回しましょう。あと首まわりは、ストレスでかたまってしまいがち。座ったままでもいいので、ゆっくりと呼吸しながら首を伸ばしたいですね」

大切なのは、浅くなりがちな呼吸を深くすることなのですが、「急に“呼吸しましょう”というのは難しい」と知子さん。いきなり呼吸に意識を向けるのではなく、動きと連動させることで、自然に呼吸も深くなっていくのです。

ダウンドッグは会社でもできる!

また、ヨガのポーズである「ダウンドッグ」のオフィス版、“略式ダウンドッグ”もオススメです。肩や背中を伸ばすことができるダウンドッグを、オフィスでも行ってみましょう。

「オフィスでのダウンドッグとして、デスクを使いながらグーッと肩・背中を伸ばすのは、すごくいいと思います。使うのはデスクではなく、壁でもいいですね」

デスクに両手を置き、座っている椅子を引いて後ろに下がり、下を向いてゆっくりと呼吸を繰り返します。壁を使う場合は、壁の近くに立って両手をつき、脚のつけ根から折るようにして、上半身を床と並行のところまで倒していきます。その姿勢で、壁を押すようにして肩・背中を伸ばしながら、呼吸をしましょう。

呼吸が深くなれば、心も落ち着いてきます。上手に心身をほぐして、さくさく仕事を片づけちゃいましょう!

ライター:沢田聡子

監修:沖知子/2016年Miss WORLD JAPANファイナリスト、初代「ミス・ヨガ」を受賞。2017年から株式会社ブレストラン・代表取締役として、呼吸の大切さを伝えている。