歩き方には個性が表れる

毎日している「歩く」こと。その歩き方には、人それぞれの個性が表れます。もともとの性格、その時の気分など、無意識なうちにすべてが投影されているものなのです。

逆に気分が落ち込んでいる時、明るい気持ちになるように軽やかで体を開いて歩いてみることで、自分をプチ変革することが可能。すごく焦っている時、自分を落ち着かせたい時は、わざとゆっくり歩いてみるのもよさそうです。

美しく歩くための「ねじる」ポーズ

美しく歩くために取り組みたいポーズの一つ、今回ご紹介するのは「ねじる」ポーズです。体をねじることは普段あまりしない動作。これによって首やお腹、体側、背中、腰などがストレッチできます。また、腎臓を刺激し、機能を充実させることも。もしねじりにくい方向があっても、無理してねじりすぎないことが大切です。

◇魅力的な歩き方を作るためのポーズ

1:脚を腰幅に開いて、投げ出して座る。手は両わきに置く。

2:息を吸いながら右脚を曲げ、左脚のヒザの外側に持っていく。ヒザを少し折り、足の裏が全部着くようにする。

3:続けて左脚も折って、右脚の太モモの外側に着ける。座骨の外側にカカトが着くように調整。

4:左腕を右脚のヒザにかけて、お腹にヒザをくっつけて、右脚が動かないように押さえる。右ヒザから足首、親指までをまっすぐにする。

5:息を吐きながら右手を体の真後ろに置く。下腹から肛門をつり上げるようなイメージで、下のほうからねじっていく。最後に顔を後ろに向ける。

6:吸いながら全身のねじりを解き、両脚を開いて腕は足の間に。手のひらを上に向けて、首をうなだれるような感じでリラックス。

7:リラックスして、十分に全身の緊張感が取れたら、逆方向にもねじってポーズを行う。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.6/「ココロと体を整えて美しく歩く」
監修:一草庵白雲斎/心身の健康を考えた日本で初めてのスポーツクラブ「国立スポーツクラブ」を創設。真田一族の末裔として「一草流忍法ヨーガ道場」を主宰。中医学に通じ、相対した人の体調、体質などを瞬時に見抜き、それに応じたヨガを指導する。