キュッと引き締まったヒップをつくる

テニスボールを使って硬くなっている部分のツボを圧迫・刺激して、硬さをとるエクササイズが「テニスボールエクササイズ」です。マッサージの効果もあわせもつため、滞った血液やリンパの流れを改善することができます。

筋肉の硬さがひどい場合、少し痛みを伴うこともあります。そんな時は無理をせず、痛気持ちいい程度の強さで行うようにしましょう。継続的に行うことで硬さがとれ、体が軽くなるはずです。

今回は、デスクワークが続くことでもっとも硬くなりがちなお尻の筋肉をほぐすエクササイズをご紹介します。お尻の筋肉が硬くなると、股関節の動きが悪くなって股関節痛に見舞われるリスクが高まります。このエクササイズを行うことで、股関節まわりの柔軟性が高まります。また、歩行の時の脚の動きがよくなって、ヒップアップ効果も得られるという一石二鳥のエクササイズです。

準備エクササイズ

エクササイズを始める前に準備メニュー(準備運動)を行ってください。足の裏にはたくさんのツボがあるので、それらを刺激しておくと、体にこれから運動をするという合図を送ることができ、効果を高めることができるからです。

直立姿勢でボールの上に片足を乗せて足の裏でボールをコロコロと転がすようにしながら、足の裏にしっかりと刺激を与えましょう。

股関節エクササイズ

30秒キープ

1 両ヒザを立てて、お尻の下にボールを置いて寝る(左右に1個ずつ置く)。お尻で円を描くように、こっている部分に圧をかけながら転がしていく。こりがほぐれてきたら、こっているポイントで止める。

2 ゆっくりと両ヒザを開く。足の裏同士を合わせて開くのがポイント。硬い人は、ヒザの開閉を繰り返しながら行い、徐々に開くようにしよう。この姿勢を30秒キープする。

出典:『寝たまま簡単ストレッチ』
監修:後藤康予(ヨガインストラクター)