自然派ヘアケアがオススメのこれだけの理由

乾燥が気になる冬が終わると、今度は紫外線!暑くなれば建物の中は冷房で、頭皮と髪はかなりのダメージを受けてしまいます。また、夏にはアイスクリームやジュースなど、冷たくて甘いものを取る機会が増え、食生活も乱れがち。それが原因となり抜け毛が増えてしまうことも。対策としては、自然の力を使ったナチュラルなヘアケア剤を使うことがオススメです。

ここで言うナチュラルとは、石油系合成界面活性剤やシリコンを使用していないこと。ナチュラルなものがなぜいいのか?ひもといてみましょう。

Q:髪に優しいオススメのケア方法は?

A:まず、シャンプー前に頭皮をしっかりすすぐこと。これだけで汚れの大半は落ちますし、シャンプーも少量ですみます。もう一つは、洗髪後にタオルドライした半乾きの状態で、毛先を中心にオイルを少量揉みこむこと。日本に古来からある「椿オイル」がオススメ。特に髪が乾燥しやすい人は、1本使い終わるころには、しなやかな髪質に変わるのが実感できるはずです。

Q:なぜナチュラルなものを使うといいの?

A:私達の体は常在菌や皮脂など天然の保護膜で守られていますが、石油系合成界面活性剤は、この膜を壊す作用があります。すると化学物質が体内に経皮吸収され、血管を通って全身を巡ると言われています。頭皮は腕などと比べて吸収率が高く、さらにお風呂場は湿度が高くて浸透しやすいという特徴も。ナチュラル系の合成界面活性剤を不使用のもの、もしくは植物由来の成分のものならその点で安心なのです。

Q:シリコンってやっぱりダメ?

A:最近、巷でも話題のノンシリコンシャンプー。シリコンは一瞬で手触りをよくしてくれますが、シリコンに限らず合成化学成分は髪に絡みつき、すすいでも残留します。蓄積すると髪がベタついたり、ヘアスタイルが決まりにくいなどの原因に。一方ノンシリコンシャンプーを使っていると、子どものような素髪に戻り、髪が膨らむ、乾きづらいという悩みから解放されたという人も。

Q:ヘナ染めがいいって本当?

A:ヘナは化学的なものが一切入っておらず、体内に不必要なものをデトックスし、血液を浄化する働きがあります。ですから頭皮もキレイにしてくれるというメリットがあります。

ただ、一度ヘナ染めをすると染料が髪の内部に浸透するので、再び明るくするにはブリーチ剤を使う必要が。安易に自分で試さず、ヘナ染めができる美容院で、よく相談してから行うといいでしょう。

 

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.37/「自然はヘアケアでもっとナチュラル美人」
監修:西村和子(神戸のヘアサロン「COQOO」(コクウ)のトップヘアスタイリスト。オーガニックに特化し、体の内側から元気に美しくなる提案をしている。)