20日の東京株式市場は、欧米の主要市場の株高や外国為替市場で進んだ円安を好感して買い注文が膨らみ、ほぼ全面高の展開となっている。

 日経平均株価(225種)は一時、前日の終値から250円を超えて上昇し、2万318円11銭をつけた。取引時間中として今年の最高値を更新し、2015年8月以来1年10か月ぶりの高値となった。午後1時現在、前日終値比229円44銭高の2万297円19銭で取引されている。

 前日のニューヨーク市場で、ダウ平均株価(30種)が2営業日続けて過去最高値を更新した流れを継いで、投資家がリスクを取って株に投資する姿勢を強めている。米国の景気拡大が続くとの見方から外国為替市場で円安が進んでいることも相場を押し上げた。