アルミ製品などの検査データを改ざんしていた神戸製鋼所は13日、新たに国内外の関連会社9社が鉄鋼製品の線材や特殊鋼など10製品でデータの改ざんや 捏造 ねつぞう をしていたと発表した。

 出荷先はこれまでの約200社から約500社に拡大した。不正は主力の鉄鋼製品にも広がり、問題発覚後、株価が4割超下落するなど経営を揺るがしている。川崎博也会長兼社長らの経営責任が問われそうだ。

 川崎氏は13日夕、改ざん問題の発覚後、初めて記者会見し、「顧客や消費者に多大な迷惑をかけていることに改めておわび申し上げる」と謝罪した。