15日午前5時35分頃、東京都世田谷区の東急田園都市線池尻大橋―駒沢大学駅間の架線で停電が発生し、約4時間半にわたって渋谷―二子玉川駅間で運転を見合わせた。

 東急電鉄によると、送電線を絶縁するためのカバーが池尻大橋駅で破損し、カバーを支える鉄製のラックに触れてショートしたことが原因という。このトラブルで通勤・通学客ら約12万6400人に影響が出た。

 同社によると、送電線とカバーは2009年に設置。先月10日の目視検査や12年12月の精密検査では、異常はなかったという。田園都市線は16年4月以降、今回の区間を含む渋谷―二子玉川駅間の地下区間で6件の設備トラブルが起きている。