9日午後5時55分頃、東京発盛岡行き東北新幹線「はやぶさ65号」(17両編成)が上野―大宮間を走行中、乗客の携帯電話用充電バッテリーから発煙し、車内の非常ボタンが押されて緊急停止した。車掌が消火器を使って消し止め、乗客4人が体調不良を訴えて病院に搬送された。

 埼玉県警大宮署によると、6号車にいた女性が、持ち運び用の充電バッテリーをカバンに入れようとして床に落とした際に発煙した。

 JR東日本によると、新幹線は約10分後に運転を再開したが、大宮駅で運転を取りやめた。約720人の乗客は後続の新幹線などに乗り換えた。