青森県板柳町の松森 俊逸 しゅんいつ 町議(61)が9日、秘書への暴行や暴言の問題で自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(埼玉4区)の政策秘書に、6月30日付で就任したと発表した。

 町議との兼職となるが、松森氏は「町議の活動にも有益で、問題はない」と話した。

 同町役場で記者会見した松森氏によると、豊田氏の公設第一秘書を務める妻から、秘書が次々に辞めたため手伝うよう頼まれたという。自身は「豊田氏とは面会も電話もしたことがない」としている。

 政策秘書の兼職は、国会議員秘書給与法で原則禁止だが、国会議員本人が職務に支障がないと許可すれば認められている。

 松森氏は町議と政策秘書の報酬を受け取ることになる。同町議会は15日に全員協議会を開き、松森氏の兼職について話し合う。