3月に始まる東京五輪の聖火リレーを前に、大会組織委員会は15日、東京都内で実際のコースを使ったリハーサルを行った。走者が手にするトーチに火がついていない点を除けば、本番さながらで、沿道の市民らが興味深そうに見守った。

 リハーサルは羽村市で始まり、聖火リレー公式アンバサダーで、女優の石原さとみさん(33)ら4人が、順番に約200メートルずつを走った。前後は、運営本部やスポンサー企業の長い車列となった。

 リハーサル後、本番で長崎県を5月に走る石原さんは、「緊張したけど、あっという間で楽しかった。沿道の人に手を振ってもらえ、うれしかった」と話した。

 東京五輪の聖火リレーは3月26日に福島県をスタートし、121日間で47都道府県を巡る。