【ソウル聯合ニュース】26日封切りの韓国映画「軍艦島」(原題)が大ヒットの兆しを見せている。韓国映画振興委員会の統計によると、「軍艦島」は同日午前7時現在で前売りシェア70.1%を記録。前売り券を購入した観客数は59万4370人に達し、初日の動員記録を更新するかに関心が集中している。

 これまでの最高は先月公開されたトム・クルーズ主演の「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」で、公開初日に87万2965人を動員した。

 昨年7月20日に封切られ、最終的に1156万人を動員した韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」は公開初日に87万2673人が鑑賞した。

 韓国で観客動員数歴代1位の「バトル・オーシャン 海上決戦」(2014年、1760万人)は初日に68万2701人を集めた。

 「軍艦島」は、日本による植民地時代に端島炭坑(軍艦島、長崎市)に強制徴用された朝鮮人が命がけで島を脱出しようとする姿を描いた作品。15年に「ベテラン」で1340万人を動員したリュ・スンワン監督がメガホンを取り、ファン・ジョンミン、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョンなどが出演して話題を集めた。

 総製作費は約260億ウォン(約26億円)で、損益分岐点を超えるには最低700万人の動員が必要だ。

 現在公開中の映画では「スパイダーマン:ホームカミング」が観客697万9816人を動員し、700万人突破を目前に控えている。