【ソウル聯合ニュース】日本による植民地時代に端島炭坑(長崎市)に強制徴用された朝鮮半島出身者が命がけで島を脱出しようとする姿を描いた韓国映画「軍艦島」(原題、リュ・スンワン監督)が、10月5〜15日にスペインで開催されるシッチェス・カタルーニャ国際映画祭のコンペティション部門、オービタ部門に招待された。配給会社のCJエンタテインメントが28日、伝えた。

 同映画祭は、ジャンル映画祭としては最大規模を誇る。オービタ部門ではその年最も注目に値する作品を紹介し、観客でつくる審査委員団が選んだ映画に作品賞を授与する。

 同映画祭で上映される「軍艦島」は韓国公開版より18分長いバージョンで、登場人物の性格や関係を描いたシーンを追加している。

 「軍艦島」は海外でも上映されている。CJエンタテインメントによると、米国では今月初めの公開から15日で累計収益が100万ドル(約1億900万円)を超え、香港とベトナムでは興行1位となった。マレーシア、シンガポール、台湾、インドネシアなどでも上位をキープしているという。