【ロンドン聯合ニュース】英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が授与する英国アカデミー賞の授賞式が11日(現地時間)に開催され、米映画「ミナリ」に出演した韓国のベテラン女優、ユン・ヨジョンが助演女優賞を受賞した。

 ユン・ヨジョンは、全ての賞に意味があるが、今回の受賞はお高くとまっているといわれる英国人から認められたという点で特に意味があるとジョークを交えながら受賞スピーチを行い、笑いを誘った。

 「ミナリ」は韓国系米国人のリー・アイザック・チョン監督が自身の体験を下敷きに、1980年代に希望を求めて米国に移住した韓国人一家の物語を描いた。

 ユン・ヨジョンは娘夫婦と孫を助けるために韓国から来たスンジャを好演し、数々の賞を受賞。米映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の助演女優賞にもノミネートされている。アカデミー賞の前哨戦とされる全米映画俳優組合(SAG)賞に続き、英国アカデミー賞も受賞したことでアカデミー賞受賞の可能性が一層高まった。