【ソウル聯合ニュース】韓国の美術評論家で彫刻家、独立運動家だった金復鎮(キム・ボクジン、1901〜40)の功績をたたえる「金復鎮賞」の今年の受賞者に、日本の美術評論家の古川美佳氏と、在日コリアンの美術史家、白凛(ペク・ルン)氏が選ばれた。金復鎮賞運営委員会が12日、発表した。

 古川氏は1990年代前半に在韓日本大使館の専門調査員を務め、韓国の現代美術の研究を始めた。帰国後も韓国の現代美術と文化を日本に紹介し続けている。

 白氏は在日朝鮮人の美術家の活動を研究し、その内容を日本と韓国メディアへの寄稿を通じて発信している。2016年に在日コリアン美術作品保存協会を設立して作品の収集と保全にも取り組んでいる。