【ソウル聯合ニュース】韓国語と韓国文化の海外普及の役割を担う韓国語教育機関「世宗学堂」が今年新たに19カ国の23カ所に開設される。文化体育観光部が16日、発表した。

 23カ所は世宗学堂の新設に応募した39カ国・地域の82機関の中から選ばれた。韓流ブームや貿易の増加を踏まえ、バングラデシュ、サウジアラビア、クウェート、南アフリカ共和国、チュニジア、ルクセンブルク、フィンランドには世宗学堂が初めて設けられる。インドネシアに3カ所、ベトナムに2カ所それぞれ追加され、今年韓国との国交樹立60周年を迎えたメキシコにも1カ所増える。

 また、韓国初の世宗学堂がソウルに開設される。海外に養子縁組に出され、帰国した人が韓国語や韓国文化を学べるよう支援する。

 世宗学堂は2007年に3カ国の13カ所で運営が始まったが、15年で84カ国・地域の244カ所に増えた。07年に740人だった年間受講生は昨年8万1476人と約110倍増加し、昨年までの累計受講生数は58万4174人に上る。