【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期された東京五輪・パラリンピックの新日程発表を受け、テコンドーの国際競技団体、ワールドテコンドー(WT、本部ソウル)は31日、2021年の世界テコンドー選手権の開催を当初予定していた同年5月から10月に延期した。

 国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は30日、今夏開催予定だった東京五輪を来年7月23日〜8月8日、パラリンピックを来年8月24日〜9月5日に開催することで合意した。

 WTは来年5月16〜23日に中国で世界選手権を行う予定だったが、「世界選手権を五輪開幕2か月前に開催することは選手のけがの恐れなど、現実的に困難が多い」として、10月に延期すると説明した。

 一方、WTはすでに決まっている東京五輪の出場権を維持する方針を示した。東京五輪には男女約4階級に計128人が出場する。五輪ランキングとグランドスラム・チャンピオンシリーズのランキング、大陸別の選抜戦を通じてこれまでに87選手が五輪出場権を獲得し、これらの選手が属する42カ国が出場枠を得た。

 WTの方針を受け、大韓テコンドー協会は出場権を獲得した男女各3選手をそのまま韓国代表に決定する可能性が高い。