【ソウル聯合ニュース】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムに所属する韓国代表の孫興ミン(ソン・フンミン、27)が、今月韓国で基礎軍事訓練に入る。訓練終了後の5月にロンドンに戻る見通しだ。トットナムが7日(日本時間)、ホームページなどで発表した。

 孫は今月20日に南部・済州島にある海兵隊の訓練所に入所し、3週間の基礎軍事訓練を受ける予定と報じられていた。

 孫は2018年のジャカルタ・アジア大会のU−23(23歳以下)サッカー男子韓国代表にオーバーエージ枠で加わり、金メダルを獲得して兵役特例の対象となった。基礎軍事訓練を受けた後、現役選手としての34か月間の活動と544時間のボランティア活動を行うことで兵役の義務を果たしたと見なされる。

 一方、欧州では新型コロナウイルス感染の拡大が続いており、イングランド・プレミアリーグは無期限延期となった。孫はクラブ側と協議し、リーグ戦が中断されている間に基礎軍事訓練を受けることにして先月28日に帰国。海外からの入国者に対する検疫強化措置に従い自主隔離中だ。トットナムによると、医務スタッフが孫と定期的に連絡を取っているという。