【ソウル聯合ニュース】韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は20日の国会予算決算特別委員会で、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの武器支援について、「米国とさまざまな案を協議中だ」と述べた。革新系最大野党「共に民主党」議員への答弁。

 21日の韓米首脳会談でウクライナへの軍事支援が議題になるかどうかに関しては、「(米側と)協議中のため、具体的に話すのは(難しい)」と述べるにとどめた。

 北朝鮮の核・ミサイルへの対応についても議論するかを問われると、「核・ミサイルに対する抑止力を強化する内容も(議題に)入っている」と答えた。そのうえで、最も重要なことは米国の拡大抑止の実行力を引き上げることであり、北朝鮮が核・ミサイルで挑発した場合に強い対応を取れるという連合防衛体制を備えることだと説明した。

 一方、新型コロナウイルス感染が広がる北朝鮮へのワクチン支援に関しては、「北のワクチン、コロナ状況に対する人道支援の方策を韓米で協議している」と伝えた。