【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)が、朴槿恵(パク・クネ)前政権時に作成された大量の文書の分析作業を行っている。青瓦台関係者が18日、明らかにした。

 文書は14日に前政権の政務首席秘書官室職員のキャビネットで見つかった。文書は1361件に上る。青瓦台は17日に分析を終えた254件を除く残りの1107件を分析中だ。

  同関係者は「分量が多いため時間が必要だ。週末ごろに分析内容を取りまとめ発表する」と述べた。

 青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は17日の記者会見で、文書の中にはサムスングループの経営権継承に関するもの、政権に批判的な芸術家や俳優ら文化・芸術界関係者や団体をリストアップした「ブラックリスト」に関するもののほか、旧日本軍の慰安婦問題を巡る2015年の韓日合意や14年4月の旅客船セウォル号沈没事故、教科書の国定化などに関するものが含まれていると説明した。

 これに先立ち、3日には青瓦台の民政首席室内を配置換えした際に前政権の文書やメモ約300件が見つかった。