【ソウル聯合ニュース】韓国国会は22日の本会議で、11兆333億ウォン(約1兆1000億円)の追加補正予算案を賛成140人、反対31人、棄権8人で可決した。

 7日に国会に提出された当初の政府案の予算規模は11兆1869億ウォンだったが、国会予算決算特別委員会がこの日未明、政府案より1536億ウォン減額した11兆333億ウォンの補正予算案を可決し、本会議に送付した。

 主要争点だった中央職公務員の増員数は、政府案の4500人から2575人に縮小した。増員に伴う予算80億ウォンは全額削減され、予備費でまかなう。

 また、公務員追加採用に伴う中長期の財源計画と、既存公務員の効率的な運用や再配置に関する計画を報告するよう政府に求めた。

 採決直前には保守系の最大野党「自由韓国党」議員が退席して定足数に満たなかったことから採決が一時中断した。その後、同党の一部議員が戻ったため採決が行われた。