【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日の閣議で、「政府組織が改編され、補正予算が確定して新政権の枠組みが決まった」として、「これで新政権が本格的に発足したことになる」と述べた。

 文政権発足から76日で初めて、閣議の出席者全員が文大統領が任命した閣僚となった。閣僚の任命には国会人事聴聞会を経る必要があり、一部の閣僚は任命が遅れていた。

 文大統領は補正予算について、「早期の執行を通じ、補正予算が雇用創出と若者の失業緩和に効果があり、経済成長につながることを実証してほしい」と期待を示した。

 また、同日、新政権の経済政策方向を発表したことについては、「新政権が経済のパラダイムを全面的に大転換するという宣言」と強調。「人中心の経済という目標や雇用中心、所得主導成長、革新成長、公正経済という政策方向について踏み込んだ討論を行いたい」として、「討論が終わったら、全官庁が共有し、同じ方向で力を合わせていくことを促したい」と呼びかけた。