【ソウル聯合ニュース】朝鮮戦争の休戦協定締結(1953年7月27日)から64年になる27日、韓国政府の記念式典がソウルで開かれた。

 韓国国家報勲処が主管した式典には、李洛淵(イ・ナクヨン)首相をはじめ政界や韓国軍の要人、朝鮮戦争に参戦した元兵士、戦死者の遺族、参戦国の外交官、市民ら約3000人が出席した。

 参戦国代表としてあいさつしたチャールズ・ヘイ駐韓英国大使は、朝鮮戦争を起こした北朝鮮に対し「国際規範を順守し、地域と世界情勢を緊張させる挑発をやめるよう求める」とし、「そうしてこそ朝鮮半島の真の平和と非核化が実現できる」と強調した。

 米国をはじめとする参戦国が休戦協定締結日の7月27日を「朝鮮戦争参戦の日」に指定したことを受け、韓国政府は2013年にこの日を「休戦協定および国連軍参戦の日」と定めた。

 国家報勲処は朝鮮戦争に参戦した15カ国の参戦兵や、休戦協定の履行を監督する中立国監視委員会での勤務経験者など127人の韓国訪問プログラムを現在実施している。

 米ワシントンDC、英ロンドン、カナダのオタワなど参戦国の主要都市でも、現地の韓国公館の主管で休戦協定記念行事が開催される。