【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が28日夜に弾道ミサイルとみられる飛翔体を発射したことを受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日午前、緊急の国家安全保障会議(NSC)の開催を指示した。

 文大統領が主宰するNSCには首相をはじめ、外交部、国防部、統一部の長官や情報機関の国家情報院長、国家安保室長、青瓦台(大統領府)秘書室長らが出席する。

 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は28日午後11時41分ごろ、北中部の慈江道一帯から未詳のミサイルを1発発射した。

 北朝鮮は今月4日にも新型の中距離弾道ミサイルの「火星12型」を発射している。今回のミサイルも中距離以上の弾道ミサイルの可能性が高いとみられる。海外メディアからは北朝鮮が米本土を狙える大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイル発射実験を準備しているとの報道が相次いでいた。