◇格安携帯が苦戦 通信大手への加入者流出本格化

 韓国の格安携帯電話業界が不振にあえいでいる。通信大手への加入者流出が本格化する中、通信料金の25%割引など、政府の通信料金節減政策により競争力低下が避けられない状況だ。その上、原価に大きな影響を与える卸売価格の引き下げ交渉も難航することが予想され、業界は苦悩を深めている。

◇たばこ負担金が初めて3兆ウォン突破

 韓国政府がたばこ価格に賦課し、徴収しているたばこ負担金は今年初めて3兆ウォン(2950億円)を超えると予想されている。保守系最大野党の「自由韓国党」が、国民の負担を軽減するとしてたばこ税の2000ウォン引き下げを主張し物議をかもしているが、主にたばこ負担金で造成する健康増進基金が目的に合った使い方をされておらず、当初の趣旨通りに禁煙事業などに使用するべきとの指摘が出ている。

◇米空母2隻 再び朝鮮半島近海へ=韓国軍と合同訓練で北に圧力

 韓米両軍が今月中旬に朝鮮半島周辺で米原子力空母2隻と韓国軍による合同訓練を行う方向で検討中であることが分かった。韓国政府の消息筋が2日伝えた。米空母2隻が5月末に朝鮮半島の近海で韓国軍と合同訓練をしてから約70日で再び派遣されるのは、北朝鮮が先月末の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の「火星14」発射に続く新たな挑発を行う可能性に備えたものと受け止められる。

◇スペイン政府 韓国に文化センターを来年開設

 スペイン政府が、来年韓国にスペイン語の普及と教育を担うセルバンテス文化センターを正式に開設することが、1日(現地時間)分かった。在スペイン韓国大使館によると、スペイン政府は韓国、スイス、セネガルにセルバンテス海外文化センターを新規開設することを決め、関連手続きに着手した。

◇半導体2社 今年の設備投資額が過去最高に

 韓国の半導体大手、サムスン電子とSKハイニックスの設備投資額の規模が今年に過去最高を記録し、最大30兆ウォンを超える見通しが出ている。両社は半導体メモリー市場のスーパーサイクル(長期好況)の効果で過去最高規模の営業利益を上げているが、これにとどまらず先行投資として2〜3年先に備えるものだ。

◇北朝鮮の工作機関 米ヒラリー陣営のハッキング試みていた

 昨年の米大統領選期間にロシアから組織的なハッキングを受けたと伝えられた民主党候補のヒラリー・クリントン氏の陣営に対して、北朝鮮軍対外工作機関の偵察総局もハッキングを試みていたと、米インターネットメディアが1日(現地時間)、元政府関係者の話として報じた。同メディアは、北朝鮮は当時陣営内部のサーバーや電子メールのアカウントに侵入することはできなかったが、外郭諮問団体の電子メールアカウントにアクセスするのに成功したと伝えた。