【ソウル聯合ニュース】韓国のLG電子が3日、下半期の主力ハイエンドスマートフォン(スマホ)「V30」に有機ELディスプレーを採用すると発表した。ドイツのベルリンで開催される欧州最大の家電見本市「IFA」に合わせ31日に公開し、9月に発売する予定だ。

 LG電子は「有機ELテレビで検証された世界最高のディスプレー技術をスマホに集約し、高品格のデザインと次元の異なる画質を提供する」と強調する。

 これまでの主力ハイエンドスマホは液晶ディスプレーだった。上半期の主力製品「LG G6」は上下左右のベゼルを狭めた「フルビジョン」ディスプレーが特長だったが、V30はこれを有機ELで実現する。

 アスペクト比は18対9。前モデルの「V20」よりベゼルを細くすることで、画面は6インチと大きくなったが製品全体のサイズは縮んだ。上下左右の曲面は、滑らかで一体感あるデザインを強調する。

 ディスプレーは高画質で、市販されているスマホの中では最も高いレベルで正確な色表現ができるという。液晶に比べ応答速度が速く、動画やゲームを残像感なしに楽しめる。ディスプレーの耐久性も向上した。