【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、7月の輸入車市場は全般的に供給不足で、販売量が前月比25%以上減少した。ドイツ車の排ガス不正問題などの影響でガソリン車がディーゼル車より多く売れ、ハイブリッド車(HV)と日本車の好調が目立った。

 7月に新規登録された輸入車は計1万7628台で、6月より25.8%減少した。ただ、前年同月と比べると12.1%多かった。

 KAIDAの尹大成(ユン・デソン)副会長は「全般的に供給が需要についていけず、在庫不足により販売量が減少した」とし、「夏休みシーズンで営業の空白の影響もあったようだ」と説明した。

 ブランド別ではメルセデス・ベンツが5471台を売り上げ、先月に続いて1位。2位以下はBMW(3188台)、レクサス(1091台)、トヨタ自動車(1047台)、フォード・モーター(1033台)、ホンダ(1001台)、ミニ(794台)、ランドローバー(786台)、ボルボ(624台)、日産自動車(593台)の順だった。

 一方、販売台数では1位のベンツが30%減、2位のBMWが42%減と共に急減した。

 燃料別ではガソリン車が7888台(44.7%)で最も多く、ディーゼル車(7744台、43.9%)、HV(1983台、11.2%)、電気自動車(EV、13台、0.1%)と続いた。

 ディーゼル車の人気下落により、今年1月以来、6カ月ぶりに輸入車市場でもガソリン車がディーゼル車より多く売れた。

 国・地域別ではドイツを含む欧州車が67.6%を占めたが、日本車のシェアも22.5%まで上昇した。米国車は約10%だった。

 7月に最も多く売れたモデルはベンツEクラスを下したレクサスのHV「ES300h」(660台)だった。