【ソウル聯合ニュース】韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告と親友の崔順実(チェ・スンシル)被告への贈賄罪などに問われているサムスングループの事実上のトップ、李在鎔(イ・ジェヨン)被告(サムスン電子副会長)の公判が7日、ソウル中央地裁で開かれた。韓国政府から独立して国政介入事件を捜査した特別検察官側は懲役12年を求刑し、結審した。判決は今月中に出る見通し。

 李被告は、同グループの経営権継承を支援してもらう見返りに、朴被告と共犯の崔被告側に約433億ウォン(約42億5000万円)の賄賂を贈ったか、または贈ろうとしたなどとして2月28日に起訴された。

 特別検察側は李被告が起訴内容を一貫して否認してきたことや、朴被告らへの贈賄が国政介入事件の中核である点などを踏まえ、求刑を決めたとみられる。