【ソウル聯合ニュース】韓国行政安全部は10日、光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)72周年を祝う式典を15日午前にソウルの世宗文化会館で催すと発表した。各界の代表、駐韓外交官、市民など約3000人が出席する。旧日本軍慰安婦被害者の女性2人も出席する予定だ。

 慰安婦被害者は2010年の光復節の昼食会に2人が出席したことはあるが、政府から正式に招かれメーン式典に出席するのは今年が初めて。

 植民地支配時代に日本による強制連行の被害を受けた人、独立運動家やその子孫も出席する。

 式典で政府は128人の独立功労者に褒賞を授与する。1933年に東京で抗日運動中に逮捕され、拷問による後遺症のため死亡したユン・グヨンさんも含まれる。

 この式典とは別に、各地方自治体も式典や鐘突き、文化公演などを予定する。約15万人がこれら行事に出席する見通しだ。

 一方、行政安全部は光復節に合わせ、太極旗(韓国国旗)の掲揚を呼び掛ける。