【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、青瓦台(大統領府)でマティス米国防長官と会談し、「米国の積極的な戦略資産(兵器)の朝鮮半島展開は、北の挑発に対し非常に強力かつ実効性のある抑止力として作用している。安全保障を不安視する韓国国民に希望となってくれていることに感謝する」と述べた。

 また、マティス氏が就任から1カ月もたたない2月2日に来韓したことを取り上げ、「同盟国のうち韓国を真っ先に訪問してくれるなど、韓米同盟に格別の愛情を示してくれたことにも感謝する」とした。

 マティス氏は「就任後に韓国を一番に訪れたのは、両国間の同盟が『信頼、信頼、信頼』という三つの非常に重要な部分に基盤を置いているためだ」と応じた。韓米同盟そのものが激しい戦闘を経て生まれたものだとし、「このことはわれわれがいかに近い同盟関係であるかを改めて示すものだと思う」と述べた。

 マティス氏はこの日午前、国防部の宋永武(ソン・ヨンム)長官とともに韓国と北朝鮮の軍事境界線にある板門店を訪問した。28日に宋氏と韓米定例安保協議(SCM)を開く。