【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は8日の会見で、トランプ米大統領の来韓の成果について、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領は友情と信頼を深めた」として、「北の核問題など多くの懸案について協議し、韓米関係が古くからの同盟国というだけでなく、それ以上の偉大な同盟であることを再確認した」と述べた。

 朴報道官は「米国の戦略資産(兵器)の朝鮮半島巡回配備を拡大することで一致するなど、確固たる韓国への防衛公約を確認し、韓米連合防衛態勢も強化された」と強調。「ミサイル弾頭重量制限が完全に解除され、偵察システムを含む最先端の軍事資産の獲得・開発に協力することにし、公平で合理的な水準の防衛費分担の原則を確認した」と説明した。

 また、「北の核問題の平和的な解決に向けた連携を再確認する成果も収めた」として、「核とミサイル挑発に圧倒的に対応することにし、制裁と圧迫を通じて北を対話の場に引き出すようにするという原則を重ねて確認した」と述べた。

 自由貿易協定(FTA)の見直しなど経済問題に関しては、「FTAが韓国と米国の双方に役に立つ方向で改善されるよう、早期に交渉するという原則に合意し、民間企業間の交流協力を拡大することにした」と評価した。

 また、「来年に開催される平昌冬季五輪・パラリンピックの成功に向けた米国の確固たる支持と意志を再確認した」と表明した。

 朴報道官は「今回の首脳会談を通じ、揺るぎのない同盟を確認したことは、北東アジア情勢の変化の中で朝鮮半島の平和と繁栄の礎にならなければならない」として、「これから乗り越えるべき山も多く、渡るべき川も多く残っているが、強固な韓米同盟に基づき、朝鮮半島の平和と繁栄のためにさらなる意思疎通を図り、連携していきたい」と述べた。