【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は8日、7官庁の長官を交代する内閣改造を発表する。与党「共に民主党の」の重鎮、朴映宣(パク・ヨンソン)国会議員が中小ベンチャー企業部長官、同じく陳永(チン・ヨン)議員が行政安全部長官としてそれぞれ入閣するとみられる。代わりに、文化体育観光部長官への起用が有力視されていた同党の禹相虎(ウ・サンホ)議員は党に残る見通しだ。

 与党議員の入閣は2人にとどまることになる。今回の入閣は2020年4月の国会議員総選挙への不出馬が前提となることから、党としても一度に3議員が抜けることにためらいがあったとされる。

 文化体育観光部長部には盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権期に同部次官を務めた朴良雨(パク・ヤンウ)氏の起用が検討されているもよう。

 また統一部長官に、政府系シンクタンク、統一研究院の金錬鉄(キム・ヨンチョル)院長が内定した。盧政権期に大統領諮問の政策企画委員や統一部長官政策補佐官などを務めた、統一分野を代表する専門家だ。

 国土交通部長官には崔政浩(チェ・ジョンホ)元全羅北道政務副知事、科学技術情報通信部長官には趙東浩(チョ・ドンホ)韓国科学技術院(KAIST)教授が確定したようだ。海洋水産部長官の候補には2〜3人が挙がっている。