【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は22日、4月11日に平壌で最高人民会議(国会に相当)を開催すると報じた。今月10日に5年ぶりに実施された代議員選挙の当選者が出席する初めての会議となる。当日は、国務委員会や内閣など主要権力機関の人事が決まるとみられ、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)体制の第2期の枠組みがある程度固まることが予想される。

 最高人民会議では対外政策に関する決定も行われることから、物別れに終わった先月末の第2回米朝首脳会談後の核・ミサイル問題の動向や対米外交の方向性が提示されるか注目される。

 今月10日に実施された代議員選挙では687人の代議員が選出された。最高人民会議は年に1〜2回開催され、前回は昨年4月11日に開かれた。北朝鮮は毎年4月の最高人民会議で予算、決算や人事などの案件を決める。